秋の涼しさを感じたのも一瞬、草木の露も霜へと変わり、冬の気配がいよいよ濃くなってきました。

そんな中でも子どもたちは、元気に園庭で遊んでいます。海賊船の遊具に上ったり、縄跳びの飛べた回数を競ったりと、色々な遊びを楽しんでいます。

さて先日、年中組はサッカー協会の体験教室を行いました。

協会から講師を派遣していただき、とても盛り上がった体験教室で、ゴールにシュートが入るたびに子どもたちは周りの子どもたちや先生とハイタッチをしていました。

また、サッカー協会よりサッカーゴールとボールも寄贈していただきました。みんなでいっぱい楽しんでいく予定です。

小山市立体育館で行った運動会の熱気冷めやらぬ中、年少組と年中組が一緒に園庭で運動会ごっこを行いました。

準備体操の後、年少組と年中組の合同チームによる玉入れを行いました。たくさんの玉が入って、もう投げる玉がなくなってしまうのではないかと思うくらいみんな上手に投げていました。

その後は年中組によるリレーです！よーいドン！で子どもたちはいっせいに走り出しました。バトンを渡すときに落としそうになったり、コースを外れそうになったりとハラハラドキドキもありながら、とっても楽しいリレーでした。

実はこの時にエキシビジョンマッチということで、職員によるリレーも行いました。子どもたちの熱い応援の中、大人の本気の戦いは年少組担任チームの勝利で終わりました。

年長組の子どもたちは、坪野谷紙業さんによる講話「りさいくるってなーに？」を受けました。

講話は、お部屋で絵を描いたり、工作をする紙は何からできているのかな？から始まりました。

子どもたちは、「使い終わった紙をまた使えるようにする＝りさいくる」を知り、そのあとの○×クイズも大盛り上がりでした！
みんなで楽しく「りさいくる」を学びました。